38億年を生き抜いた奇跡
・・・あなたは38億年を生き抜いた エリート中のエリートである・・・
人が生きているということはただ事ではありません・・・
こう語るのは、筑波大名誉教授の遺伝子工学博士 村上和雄先生。
だいぶ前の事ですが、「生命の暗号」を読ませていただいた時から
文面から伝わってくる・・・なんとなくの・・・お人柄?いい感じ・・・なんて思いました。
その後・・・ご縁あって、講演を聴く機会に恵まれました。まさかお会いできるとは!
講演会後のパーティでは、ほんの少しだけれどお話しできたりして、うれしい思い出となっています。
・・・人間の遺伝子の中には昔の魚類や爬虫類などの遺伝子も入っており、母親の胎内で38週間すごす間に我々は38億年の進化のドラマを再現しながら人間になっていきます。
つまり、妊娠中の母親の一日が約1000万年以上にあたるのです。
その間、一日たりとも遺伝子の指令がなければ・・・・・生命は 成長することができません。
人間がこの世に生まれてきただけでも、この自然界で大変な偉業を成し遂げたのであり、現在、自分が生きているというのは、まさに奇跡中の奇跡なのです。
つまり、一人ひとりが38億年を生き抜いたエリート中のエリートなのです。
このことををもっと自覚すべきです。・・・・
~村上和雄氏~
私たちは、そのまんまでも奇跡・・・なんですね♪そそのまんまでも・・・価値ある存在ということでしょう。
全ては、私たちの中に・・・すでに「在る」
しかも・・・人が一人育って・・・大人になるということは
それまでの間に、どれだけの「関わり」というものがあることか・・・
数々の手が差し伸べられ、生き続けてこられたのです。
他のものになろうとしなくってもいい・・・
さぁ・・・・そろそろ・・・
本当の自分に帰ろう。
本当の自分を・・・どんどん深めていきましょう♡